最近、メンタルケアが巷で少しずつ話題になって来た気がする。

実態を調べてみると、そんなケアの仕方の教育でいいのかいというものが実に多い。

 

何でも仕事になればやりますというのが社会の仕組みだが、心の問題はその人の

人生の根幹にかかわるものなので責任は大きい。

その責任の大きさを背負ってメンタルケアの仕事をしている方がどれだけいるかが疑問である。

 

メンタルケアの定義は皆、同じようなこと言う。

それは、西洋精神心理学から来ているから同じかもしれない。

でも、日本は東洋であるため、日本人にあった社会の実情にあったケアは当然必要とされる。

そこが、実は大きくケアの教育に大きく抜けている。

 

だから、社会の現実の実態にそったケアは出来ていない。

何でもいいから、悩みを聴いてあげなさいと言うことが最終着地点になっている。

そんなことなら誰でね極端な話し出来る。

そんなことで、悩みの解決にはなれない。

解決するには、それなりの技術を必要とされる。

 

悩んでいる人がプラスの世界で悩んでいるか、マイナスの世界で悩んでいるのかで

まったく定義が変わってくる。

 

これからメンタルケアを勉強したいと考えている方には、そんなことも含めて学んでほしい。