11月4日、静岡市で行われたリーダー研修は「職場のリーダーとして職員のメンタルケアを考える」の演題で行われました。

講演内容は、「メンタル不調の現状」「悩みの種類」「人間関係」「話しの聞き方」「人の心の仕組み」「リーダーの求められるもの」です。

 

「何を基本として人は自分の行動を起こしているのか」「リーダーの指示は、どのように聞こえているのか」

そうした内容のことを、心の専門家としての立場から、年齢がまちまちなリーダーの方々に分かり易く聞いてもらえるよう努力しました。

 

こうした研修や講演は、年間行事の一貫とてやられることが多く、内容も一過性のものになりがちです。

私は、話した内容が誰にでも理解してもらえ、実際の職場や家庭の中において生かしてもらうことを第一に考えて話しています。

だから、見方を変えれば、私の話しは、情報の整理屋と言うか、噛み砕いて説明する翻訳家と言った方がいいかも知れません。

 

お陰様で、皆様の感想は非常に喜んでもらえ、当協会が行っている「メンタルケア検定」や

来年1月から始める「心療カウンセラー資格取得講座」受講希望の方や

施設の顧問契約の話しまであり、ありがたい反応でした。