名前は忘れたが現役の高齢の監督が、若い照明スタッフに頼まれて色紙を書いた。

そこに書いたのは「生きている限り」と書いて署名をしたそうだ。

 

現役と言っても本当に高齢で、そのこと自体がすごいはずなのに

まだ未来に心が向いていることに驚く。

 

常に前向きな心を維持することは普通でも難しいし、まして健康を維持するのも難しい。

 

それなのに当たり前のごとくさらりと言ってのける「生きている限り」とは私にとっても

まさに自分自身がそうでありたい言葉としていつも心に留めておきたいと思っている。

 

みなさんは、どう思いますか。

私は凡人だから、だからこそ真似が出来ないことを真似たい。