誰にでも幸運は間違いなくやってくる。

川の流れのように次から次へとやってくると思っていていい。

 

その幸運を自分で掴むタイミングの感性と、見極めて判断する感性とがあるか無いかで全てが決まる。

人の交流の中でうさん臭い話しもあれば、ラッキーと思える話しもある。

アドバスしてくれた言葉を軽く聞いていたり、出かけていくのを面倒に思ったりもする。

全てが自分の判断で行動している。

 

前向きに考えていたり、常日ごろ、勉強している人は当然嗅覚が優れていることになる。

 

あとは度胸である。自分が自分にかける強い心が求められる。

自分にとって幸運の時だと思った時は、向こうからやってきた幸運の神の前髪をぱっと掴む。

これが全てである。

 

幸運の神が通り過ぎてから、よくよく考えてみてそうしようと決断し振り返って髪を掴もうとする。

残念ながら幸運の神の後ろ髪は何も無く、つるっぱ毛である。

だから掴もうにも掴めない。すでに手遅れである。

 

幸運の神は前髪しかない。忘れてはダメですよ。