「わかりました」「ありがとうございます」「すいません」と言う普通の言葉が最近極端に少なくなっている。

何でかなぁと思ってしまうくらいそうした当たり前の挨拶を言わない。

言わないことによって損をしていることに気が付いていないのだろう。そうとしか思えない。

その言葉に「明るく」「元気よく」が入ると、もっと言える人が少なくなってきている。

 

派遣社員は自分の与えられた仕事をする。与えられた仕事を最高にやることは個々の能力によって程度が違うから基準は難しいが少なくても会社が求めている仕事量はこなさなくてはならない。

その殆んどの人が契約切れで返される。契約切れという表看板の裏にあなたは使えない人ですよという意味も込められていることを知らない。だから派遣先をあちこち回って歩くことになる。

 

挨拶は誰にでも出来る。出来るはずなのに実際にはそれが出来ていない。

 

自分には関係のないことだからという意識を捨て、明るく元気良く、自分の職場として意識を持ったのなら、会社はあなたのことをことを離さないはず。

良い人材ならば、自分のところの社員として働いてほしいと願うのが経営者なのです。