「心療カウンセラー」は、

当協会が取得しているメンタルケアの、特許庁商標登録資格です。

今や現代社会において環境の大きな変わり目の中で、心に悩みを持つ人が急増しています。

悩みを聴いてあげることによって救われる方が大勢いるのです。

人間は話しを聞くよりも話す方が楽なので、自分の心の内を話したいのですが残念ながら

話しを聞いてもらえる人が人間関係の希薄化によって失われつつあり、なかなか自分の悩みを

聴いてもらう機会がないのが現実です。

それにより心の悩みが病いに変わり、ウツ状態からウツになり、心の病に苦しんでいる方が急増しています。

そんな方々を一人でも元気にさせ、再び生きる勇気と自立する気力を取り戻すために

メンタルケアのプロとして「心の悩みを聴く」仕事である心療カウンセラーを当協会で育成しています。

当協会の一番の趣旨は、書斎学ではなく、現実社会に沿った悩みの対応の仕方を教育することにあります。

尚、資格取得によって、職場や職業として、少しでも多くの方々に真のメンタルケアの専門家として

心療カウンセラーの名に恥じることのない活躍を期待しております。

一定の養成講座を受講していただき、心のケアの専門家として認められた場合は

「心療カウンセラー」の資格取得の認定証を授与します。

「心療対話士」は心療カウンセラーの資格取得を授与された者が、さらなる実績と経験を

実社会においてされてきた者に対して、協会が定める規定に合格したものに与えられる資格です。

「心療対話士」は、心の悩みを聴くだけでなく、悩みの原因となっている様々な問題をクライアントと共に

解決するお手伝いをするメンタルケアの究極の仕事です。

数多くの経験と調査力及び交渉力を要求され、悩みの基になっている問題点に迫ります。

「心療対話士」は講演活動や心療カウンセラーの育成にも関われます。

豊富な人生経験を無駄にすることなく、社会貢献に力を発揮していただくことを目的としています。

通常のメンタルケアでは対応しきれない相談者のさまざまな問題にも踏み込んで、その原因を突き止め、解決する方法を考え実行し、相談者が再び生きる希望持って人生を歩んでいくために支援するものです。
相談者の生まれた時から現在に至るまでの経緯及び周囲の状況を聴き取り、その中で築かれた人生観を理解しながら複雑に絡み合った問題を共に整理し、本人の進むべき道を考えます。
本人が望む道を本人の立場に立って考え、歩くべき道を探り縦割りの社会的構造の中で、横のネットワークを駆使して本人では及ばない様々な問題を自立するために支援するものです。