10月14日夜、石井利幸カウンセラーが教える「子どもの話しをうまく聴く方法」が行われました。

庵原地区の小中学校の保護者を対象にした講演で、当初30人程度の予定が演題に興味を持った保護者90人程度参加され、この問題への関心の深さがうかがえました。

 

学校からの依頼で多いのは、学校行事(参観日等)の時に合わせて教育勉強会的にとして講演を行うもので、学校の都合上昼間の午後になることがほとんどでした。

今回初めて夜の講演となり、講演のためだけに90人くらいの保護者が参加されました。

みなさん共働きの方が多い中での配慮した時間設定でしたが、多忙な夜の時間を調整していただいており、講演する側としても意識の高いみなさんが対象なので、自然と力が入ります。

 

子どもといる時間(接触時間)よりも、会話をする時間がいかに必要かを、分かり易く解説しながらの講演でした。身近な話しだけに関心は高く、自分と置き換えながら聞いてもらうことが出来ました。

 

講演後は、お見送りを兼ねたご質問の時間を取り、保護者のみなさんと交流やご質問に答え、カウンセラーの役割や必要性も知っていただく機会となりました。