障害者手帳を持っている精神障害者は実はかなり少ないと思われる。

私の知る限りでは、家族も認め、精神科に通っているのにもかかわらず精神障害者手帳をもらっていない人が

私のまわりだけでも大勢いる。

 

その場合三つのケースがある。

① 障害者手帳のことを知らない

② 親が障害者と認めたくない

③ 成人の場合、本人が医者に行くことを拒否するのでそのままでいる

 

いずれにしても、普通の社会生活が送れない。

又はあるとき突然他人に危害を加えるような行動に走る場合もある。

実は、そんな人が私達のまわりには普通に大勢いるのである。

 

こっそりと家の中に閉じこもっている子供をみて悩んでいる親も多い。

普通に会社勤めしているが、会社にとったら問題児の人もいる。

 

グレーゾーンの精神障害者が大勢いるのであるが手つかず野放しになっているのを

知っておく必要がある。