私の信頼すべき良き友人のお嬢さんが、メンタルケアの資格修得に熱意を持ってくれている。

とても頑張り屋さんで、スポーツも万能であり、なお且つ美人である。

もう少し若ければAKB48のメンバーに間違いなく入っていただろうと私は思う。

 

でも、ゆえに彼女は子供のころからいじめの対象になってしまった。

人間不信や対人恐怖症で自律神経が崩れ、長い間苦しんだ。

そんな彼女はもう立派な大人となり、人間的な経験も積み、自立の道をしっかりと歩んでいる。

 

むしろ輝いていると言った方がいいかも知れない。

前向きに問題解決に自然と身を置くそんな人になっている。

 

今度は、自分の苦しかった辛い経験から、

自分の持っているプラスの面を最大限に生かして

心の悩みに苦しむ人の止まり木か道しるべになってあげようとメンタルケアの道を目指してくれている。

 

人にはそれぞれた与えられた使命を持って生れて来ているものと私は信じている。

 

メンタルケアには正解が無い。

悩むクライアントにとってそのケアが心地良ければそれが正解であり

他の人がとやかく言うべきものでもない。

 

だからこそ、メンタルケアは難しいと言われる。

下手をするとクライアントの一生を左右することにもなり兼ねない責任がある。

だから日々勉強である。人生の勉強である。

 

勉強とは全てのものを取り入れなくてはならない。

ということは、常に自分をニュートラルな心にして置かなければならない。

 

何でも有りの世の中である。

何でも有りの中でどうすればクライアントにとって一番適した人生を送れるかを

感じ取らなくてはいけないのである。

とても奥が深い。

 

そして最後にぶつかるのが社会の基準である法律である。

それもあれもみんな経験と勉強してやっとクライアントと向き合える。

 

彼女が大きく羽ばたけることをメンタルケアの先輩として楽しみに待っている。

そして益々素敵な女性になって多くのクライアントの星になってもらいたいと

願っているし期待している。